兵庫県西宮市が日本酒振興プロジェクトの一環として行っている、恒例の「西宮蔵開 2024」が開催されます。この「西宮蔵開 2024」は、西宮市内6社の蔵元（寳娘・德若・日本盛・白鷹・大関・白鹿）が敷地を開放し、できたての新酒を味わいながら、“西宮の日本酒”に親しんでいただくイベントです。

白鹿ブランドを展開する辰馬本家酒造株式会社（本社：兵庫県西宮市、代表取締役社長：辰馬清）では、2024年2月10日(土)、ここでしか飲めないしぼりたての限定酒をはじめ、白鹿のいろいろなお酒をお楽しみいただけるイベント『白鹿 子供も大人もみんな笑顔になる蔵開』を開催いたします。

「白鹿 子供も大人もみんな笑顔になる蔵開」は、この日限定で味わえるできたての新酒「しぼりたて新酒 純米大吟醸原酒」や「福袋限定 しぼりたて新酒 大吟醸」など、通常商品としては販売していない限定酒を用意し、皆さまに白鹿のお酒を楽しく知っていただき笑顔になって帰っていただくことをコンセプトとし企画いたしました。

2024年は、4年ぶりにキッチンカーなど飲食店の出店が復活し、例年大人気の「杉玉づくり」体験、輪投げや千本くじなど、体験プログラムや催しが盛りだくさんで、お客様により一層楽しんでいただけるイベントを準備しております。

白鹿・日本酒の新たな魅力に触れる、冬のひとときをお楽しみください。

■1,600以上の花や実から選別した、しだれ桜の酵母で醸した
　初心者向け日本酒『ハナコトバ』
日本酒を飲み慣れない若手社員が中心となり、若い世代や日本酒初心者がおいしい！と思える味わいを目指しました。アルコールは控えめの8%に、白ブドウのような爽やかな甘味とグレープフルーツを連想する酸味が特徴の、今まで白鹿になかった味わいの日本酒が出来上がりました。

酵母は、自然界から分離した、しだれ桜の酵母を使用しました。約3年間で1,600以上の花や実を採取した中で、白鹿構内のしだれ桜から日本酒造りに適した酵母を選抜しました。
酵母選抜から味わい設計、桜があしらわれた可愛らしいラベルデザインまで若手社員が行いました。
2024年蔵開で初めて販売する、日本酒を飲み慣れない方にこそぜひ飲んでいただきたい商品です。

蔵開当日は特設ブースにてハナコトバの有料試飲、販売を行います。商品についてアンケートを実施し、当日のみ、回答いただいた方には粗品をプレゼントさせていただきます。ご協力よろしくお願いいたします。

『白鹿 子供も大人もみんな笑顔になる蔵開』実施概要

 　　　　  ※会場案内図参照

開催日：2024年2月10日（土）

内　容：
①限定酒・有料試飲販売ブース
　　　　　
②飲食ブース
　・東鶴＜おつまみ・水など＞、グリル一平＜エビフライなど＞、大起水産＜お寿司＞、
　　たこ梅＜おでんなど＞、中央フードサービス＜粕汁など＞、万＜だし巻き玉子など＞、
　　リヌヌース＜米粉ベビーカステラ＞（敬称略・五十音順）　　

③体験ブース・催し物
　・ミニ杉玉作り、千本くじ、輪投げ、オリジナルラベル作成、
　　酒造り唄披露、酒なベイビーズ演奏、菰巻実演、撮影スポットなど

その他：駐車場・駐輪場はありませんので、公共交通機関等をご利用ください。
　　　　お車や自転車等を運転される方のご飲酒は固くお断りいたします。
　　　　20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
　　　　当日、発熱やその他体調不良のお客様は入場をご遠慮ください。
　　　　清酒製造場につき、ペットの同伴はお断りしております。
　　　　会場の状況によっては入場制限をさせていただくことがあります。　　　　　　　　
　　　　荒天の場合は主催者の判断で中止とさせていただく場合がございます。
　　　　その際は白鹿ホームページ（https://www.hakushika.co.jp）・SNS等でお知らせいたします。

■一般の方からのお問い合わせ
白鹿お客様相談室　TEL: 0798(32)2727　※土日祝日除く9:00～17:00
E-mail: customer@hakushika.co.jp