関西では、酒のつまみ、酒肴のことを“アテ”と言います。ササッと作れる、白鹿の酒に合う“アテ”のレシピを動画にしました。簡単でおいしいアテなレシピ、ぜひ一度作ってみてください。
Vol.12オイルサーディンのみそチーズ焼き×純米酒
オイルサーディンはそのまま食べるか、イタリア料理にアレンジして…というのが一般的ですが、テンメンジャンを使えば田楽風の和食仕立てに!テンメンジャンは、牛乳を少し加えることで味噌の角がとれ、まろやかな味に仕上がります。さらに、粉チーズの風味ある塩味、白いりごまのコクと香りをプラスして味に深みを加えれば、缶詰で手軽に、コクのある辛口の純米酒に合うアテの完成です。
●調理時間: 10分
この料理におススメのお酒はコレ!
材料(2~3人分)
オイルサーディン | 1缶(110g) |
粉チーズ | 小さじ1 |
白いりごま | 小さじ2 |
黒こしょう | 適量 |
[調味料 A] テンメンジャン(中国甘味噌) 牛乳 | 大さじ1 大さじ1/2 |
作り方
- 1[調味料 A]を混ぜ合わせる。
- 2油をきったオイルサーディンを耐熱皿に並べる。
※プリンやゼリーを出すように、缶をひっくり返すと出しやすい。 - 3②のオイルサーディンの上に①の[調味料 A]をかけ、さらに、黒こしょう、粉チーズをふりかける。
- 4③をトースターで5分焼く。表面が少し焦げるぐらいが目安。
- 5④の焼き上がりに、白いりごまをたっぷりかけて出来上がり。
レシピ監修 / 食研究家 石井 達也・石井 裕加