関西では、酒のつまみ、酒肴のことを“アテ”と言います。ササッと作れる、白鹿の酒に合う“アテ”のレシピを動画にしました。簡単でおいしいアテなレシピ、ぜひ一度作ってみてください。
Vol.16ころころ蕪の温泉たまごソース×普通酒
寒い時期に甘みが増しておいしいカブを使った温かい一品。昆布茶の旨みを含んだやわらかいカブとまろやかな温泉たまごが一体となって、全体がやさしい味わいで包まれた新和食です。カブは電子レンジで加熱することで、煮崩れることなく、やわらかくおいしく仕上がります。カブや温泉たまごのやさしい甘みを生かした料理には、同じくやわらかな甘みのあるフレッシュな普通酒を。味わううちにほっこりと気持ちが和らぐマリアージュです。
●調理時間: 15分
この料理におススメのお酒はコレ!
材料(2人分)
小カブ | 1個 |
温泉たまご | 2個 |
三つ葉 | 適量 |
[調味料 A] | 小さじ2/3 100cc |
めんつゆ(ストレート) | 適量 |
作り方
- 1カブは厚めに皮を剥いて1cm角を目安に切る。
- 2三つ葉は粗みじん切りにしておく。
- 3耐熱容器に[調味料 A]を混ぜ合わせて入れ、①のカブを加える。このとき、できるだけカブが浸かるようにしてラップをかけ、電子レンジ500Wで7~8分を目安に加熱する。カブがやわらかくなったらOK。
- 4③のカブと煮汁を1人分ずつ器に入れて、その上に温泉たまごをのせる。温泉たまごの上からめんつゆを適量かけ、②の三つ葉の粗みじん切りを盛り付けて完成。
※食べるときに温泉たまごを崩しながら、カブと一緒にスプーンですくっていただく。
レシピ監修 / 食研究家 石井 達也・石井 裕加