関西では、酒のつまみ、酒肴のことを“アテ”と言います。ササッと作れる、白鹿の酒に合う“アテ”のレシピを動画にしました。簡単でおいしいアテなレシピ、ぜひ一度作ってみてください。
Vol.19鶏つくねの特製おろしソース×吟醸酒
味付なめ茸を調味料として生かしたアイデアメニュー。あれこれ調味料を使わなくても、味付なめ茸でしっかり味付けしたつくねは、ふっくら柔らか、旨みたっぷりの仕上がりに。また、なめ茸の食感がアクセントにもなり、味わいがアップします。鶏つくねの旨み+特製おろしソースの酸味に、吟醸酒の爽やかな香りと味わいがよく合い、心地よい相性を楽しめます。
●調理時間: 15分
この料理におススメのお酒はコレ!
材料(2~3人分)
鶏モモ挽肉 | 250g |
味付なめ茸 | 50g |
白ネギ | 10cm分 |
ししとう | 8~9本 |
大根 | 適量 |
[調味料 A] | 大さじ1 大さじ2 大さじ2 小さじ1 |
塩 | 小さじ1/5目安 |
こしょう | 適量 |
油 | 適量 |
作り方
- 1大根をすりおろしてザルに入れ、自然に水分をほどよく切る。
- 2ししとうは長いヘタを切り、縦に切り込みを1本入れる。白ネギは粗みじん切りしておく。
- 3ボウルに鶏モモ挽肉、味付なめ茸、塩小さじ1/5目安、こしょう少々を入れ、②の白ネギの粗みじん切りを加えよく混ぜ合わせる。混ぜ合わせたタネを8〜9等分にし、平たい丸型にしてバットに並べておく。
※柔らかいつくねダネができる。 - 4別のボウルで[調味料A]を混ぜ合わせ、特製ソースを作る。
- 5フライパンを熱して油を引き、③のつくねダネの真ん中を少しへこませて焼いていく。次に、②のししとうを焼く。
※タネが柔らかいので、形を作りながらフライパンに入れる。 - 6器に、⑤のつくねを並べて、その上に①の大根おろし、⑤の焼いたししとうを盛り付ける。最後に④の特製ソースをかけて完成。
レシピ監修 / 食研究家 石井 達也・石井 裕加