関西では、酒のつまみ、酒肴のことを“アテ”と言います。ササッと作れる、白鹿の酒に合う“アテ”のレシピを動画にしました。簡単でおいしいアテなレシピ、ぜひ一度作ってみてください。
Vol.24豚ときのこのコク旨炒め×純米酒
豚肉と椎茸の炒め物をオリジナルソースでコク深く仕上げた、お酒のアテにぴったりの一品。ポイントは、椎茸を良質な油で触らずにじっくり焼いて旨みを閉じ込めること。ウスターソースとテンメンジャンだけで複雑な味わいに仕立てたソースが全体をまとめます。青ネギを添えることでよりいっそうおいしくなるので忘れずに。キレのよい辛口の純米酒を合わせて、料理とお酒、お互いのおいしさを引き立て合う相性をお楽しみください。
●調理時間: 15分
この料理におススメのお酒はコレ!
材料(2~3人分)
豚バラ薄切り | 160g |
生椎茸 | 3枚 |
青ネギ | 2本 |
[調味料 A] テンメンジャン(中国甘みそ) ウスターソース | 大さじ1 大さじ1 |
太白ごま油(もしくはサラダ油) | 大さじ2 |
作り方
- 1生椎茸はキッチンペーパーで汚れをはたき、軸を取り除いて、かさを放射線状に8等分に切る。青ネギは小口切りにしておく。
- 2豚バラ薄切り肉160gは、ひと口大に切る。
- 3[調味料 A]を混ぜ合わせておく。
- 4熱したフライパンに太白ごま油を引き、①の生椎茸を入れて触らずそのまましばらく焼く。きつね色になったら裏面に返し、全体に焼き色を付けて取り出す。
- 5④のフライパンに②の豚バラ肉を入れて炒める。全体に色が変わったらフライパンの余分な脂をキッチンペーパーで拭き取り、④の椎茸を戻し入れて③のソースを加え煮絡める。
- 6⑤を器に盛り付け、①の青ネギを散らして完成。
レシピ監修 / 食研究家 石井 達也・石井 裕加