関西では、酒のつまみ、酒肴のことを“アテ”と言います。ササッと作れる、白鹿の酒に合う“アテ”のレシピを動画にしました。簡単でおいしいアテなレシピ、ぜひ一度作ってみてください。
Vol.31焼き筍のおひたし×普通酒
生の筍よりも手軽に調理しやすい水煮筍を使い、季節を感じる“旬の焼き物”をご紹介。水煮筍は焼いて漬け込むことで、煮物にするよりずっと短時間で味が染み込み、おいしさがUP!めんつゆを湯で割って使うと、多少漬け込みすぎても味が強くなりません。フレッシュでやさしい味わいのお酒と、だしを含んだ筍のまろやかな味わいが相まって、“旬のごちそう”で一杯…の贅沢気分を堪能できます。
●調理時間: 7分
この料理におススメのお酒はコレ!
材料(2~3人分)
水煮筍 | 200g |
木の芽 | 適量 |
めんつゆ(ストレートタイプ) | 50cc |
湯 | 25cc |
油 | 大さじ1 |
作り方
- 1めんつゆと湯を合わせて、おひたしのだしを作っておく。
- 2水煮筍はさっと洗って、水分をキッチンペーパーで拭き取った後、7mmほどの薄切りにする。
- 3フライパンを温め、油を入れて熱し、②の筍を少し焼き色がつくように焼く。焼き上がったら、①のだしに漬ける。
- 4③を器に盛り、木の芽をたたいて飾り盛る。
レシピ監修 / 食研究家 石井 達也・石井 裕加