令和五年全国新酒鑑評会で、出品酒「黒松白鹿」が金賞を受賞しました。
今年は818点の中から394点が入賞し、218点が金賞に選ばれました。弊社は30年ぶりの2年連続金賞受賞となりました。

この受賞を記念し、出品酒と同一タンクのお酒を瓶詰めした、『黒松白鹿 令和五年 全国新酒鑑評会 金賞受賞酒 大吟醸』を、6月28日より直営店『白鹿クラシックス』とECサイト『白鹿オンラインショップ』にて数量限定で発売いたします。このお酒は、白鹿の杜氏・蔵人が全神経を集中させ、酒造りで最も重要な麹造りでは一晩中付きっきりで温度や湿度管理をするなど、細部にこだわり丁寧に造り上げた辰馬本家酒造が培ってきた技術の結晶です。「金賞受賞酒」として発売できるのは、受賞酒と同じ仕込みタンクのお酒のみとなるため、大変希少価値の高い商品となっております。

また、原材料には山田錦の中でも最上級と言われる兵庫県産の特上山田錦を100％使用。精米歩合35％まで磨き、お米の性質を見極め吸水と蒸米の時間を調整することでしっかり溶かし、華やかな香りと山田錦の旨みを存分に引き出しました。
低温で丁寧に発酵させたもろみを酒袋に入れ、ふんわりと搾られたお酒は、上品な甘みと繊細で透き通るような味わいで、高い技術力を感じていただける商品です。一切の手間暇を惜しまず全ての工程を手造りで醸し上げた特別な“金賞受賞酒”を、この機会にぜひご賞味ください。

ECサイト商品ページはこちらから：https://shop.hakushika.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=487